月別アーカイブ: 3月 2011

どっちがどっち?

私たちの 織物教室では 自分で 色を 決めます。 数え切れないほどの 糸の中から いろんな糸を いっぱい使いながら それぞれの 色を 作っていきます。 不思議と その人だけの 色合いが 出来上がってきます。 ずーっと 生徒さんの 色を 見ている 私には 作品を 見るだけで 誰の作品か わかります。 そのぐらい いろには 個性が 出るようです。 ですが… 同じ時間の 織り仲間の Iさん と Kさん の作品は なかなか 区別がつきません。 お互いが 別々の色を 使って 織っているのですが どこか 雰囲気が 似ているのです。 きっと 同じ 星から 来たのでしょうね!!?

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それぞれが…

毎日 織りを 楽しみに 集まってくる 生徒さんたち。 出来るだけ 居心地の良い ”場” でありたいと思っています。 でも いろんな人がたくさん集まれば 全員の”居心地の良さ”を 実現できるか というと 難しいことも…  紬屋さんの 受け入れ条件は 「人の迷惑にならないこと!」 です。 程度は ……?   目に 余るときは 主宰者の私が 決めようと思っていますが 大体の場合は お互い様!! と 思っています。 Kさんは まだ小さいお子さんの 子育て中ですが 時に お子様連れで いらっしゃる事も あります。  Kさんも お子さんのH君も 一緒に織るほかの生徒さんも みんな ほんの少しずつ 我慢して みんなで 楽しい”場” を 作っています。 H君もがんばってます。  ハナマル◎でした!!! 

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私たちに出来る事…

3月11日以来  ずっと心が ザワついています。 何か出来ることは? とあせってしまいますが きっとまだ動くときではないと思ってます。 今 私たちに出来ることは 自分たちの日常を しっかり送ること ではないでしょうか… そして 私たちが 役立てる時がきた時に 最大限に 力を発揮できるように… 私たちは 静かに 織りを重ねたいと思います。

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3月は…

3月の 紬屋ミニギャラリー展は 「帽子展」です。 今まで作って 現在も ご愛用のもの、 今年の 新作のもの などなど いろんな帽子が 集まりました。 まだまだ 増えるかも!!

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柔軟に…

織物というと 着物のような かっちり織る 真面目な イメージを 持つことが多いようですが、 私たちの教室では 手織りを通じて 柔軟な表現をしたい と思っています。 先生の手本のように 織るのではなく まねをしながら オリジナル作品を生み出していくのです。 時に ”トラブル”  とか ”間違い” が 新しいものを 作るための ヒントに なったりもします。 そんなアクシデントを 楽しむ余裕が 私たちの教室には 漂っています。 そんな中 こんなことも …… 織物の教室で どうして こんな光景が あるのでしょうね。

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