どうなってるの?

私たちの手織教室 紬屋は さをり織りの理念を 基にした教え方をしています。

さをりには 「先生のコピーを作らない!」という 考え方があります。

先生を 手本にしてしまうと ”その人”の感性が出てこない という考え方なのです。

ここでの先生は ”その人”の感性に 耳を傾け ”その人”の作品が 生まれる 手助け をすることに 重き を 置いています。

そして 生徒さん同士でも 教えあい 情報交換を 繰り返します。

そうすると いろんな織り方が 生まれてきます。

そうして その織り方を 見聞きして また別の織り方を 生んでいきます。

 今日も カメラに気づかないくらい 熱中して聞いていました。

きっとまた 新しいものが 生まれることでしょう。

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どうなってるの? への3件のコメント

  1. kaoru より:

    こんにちは!
    いつも楽しみにブログ、見ています。 私のベストの布は、風邪で休んでばかりでまだ織りあがっていません。が、待ちきれなくて三枚の布でベストを途中まで制作中です。先生が、脇の裾をかぎ針編みでつないでいたのを真似したいと思ったのですが、どーやっても先生のようにはならない。結局、自分なりのつなぎ方を… 先生のベストとは全然違うしろものになりましたが、これもいいかな…と思えました。今日、このブログを見て納得!教えてくれる人がいないというのも、なかなか楽しいものです‼

    • noriko より:

      気に入ったものが出来てよかったです。
      そう! 自分で生み出すことはとても楽しいのです。習ったり、まねしたものではないオリジナル作品。
      紬屋さんに通うということは 習いに来る のではなく オリジナル作品を作る手助けを得るためなのです。
      一人では アイデアの限界もあるので 通う意味が出てくるのです。
      これからも 刺激いっぱいのお教室に育ちますように!
        

  2. nakamura より:

    このたびは、わがままなお願いにもかかわらず講習していただきありがとうございました。二人ともカルチャーショックで頭の中が織りのことだらけです。行きの飛行機ではおしゃべり三昧でしたが、帰りは無口で、きっと二人とも同じことを考えてるよねと大笑いでした。今、早速挑戦しているところです。新しい事に出会えるというこたは何と幸せな事かと実感しています。人との出会いは本当に偶然です。この縁を大切にしたいと思います。岩のりの方によろしくお伝えください。

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